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help リーダーに追加 RSS 広西壮族(チワン族)自治区博物館

<<   作成日時 : 2007/12/14 01:26   >>

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画像
*上の写真をクリックしますとアルバムをご覧いただけます。

え〜、お待たせしました。_(_^_)_ 中国珍道中の続きです。

現在の中国は漢民族が主民族とされ、漢民族以外に55もの民族が生活をしております。その漢民族以外の民族を少数民族と呼称しており、建前上は中国政府は各民族の自治や文化を尊重するような政策を取っております。
ちなみにラストエンペラーでおなじみのという国の時代は満族という民族、そしてチンギス・ハーンで有名な元という国名の時代は蒙古族が統治をしておりました。
中国という国は中国という国が連続しているというよりも時代時代にそれぞれの民族の中で覇権争いがありその勝者が皇帝を名乗り統治している国と言ったほうがいいのかもしれません。

中国の各少数民族の詳しくはこちらが参考になります。
中国の少数民族

で今回、チワン族(壮族)自治区という場所に来ていたので、「どんな人たちなのかなあ」と思い、遊びの目的自身のビジネスに役立てるため、
仕事の合間に広西チワン族自治区博物館に行ってみました。
ここは昔少数民族博物館と呼ばれていたと思うのですが、最近広西博物館と名前を変えたとおもいます。
その以前の名前の通り広西省の少数民族の皆さんの文化、衣装などが展示された博物館です。
いきなり少数民族の皆さんの出迎えだ〜!
画像

画像なんて事はなく、普通にその辺の街の図書館的で、どこにチケット売り場がわからないくらいです。やる気のないオバちゃんからチケットを買って入場です。
画像ちなみにこれがこの博物館のパンフレット。頂戴って言ったらあっさりくれました。上海のような大都会よりもこういう田舎のほうがやはり人当たりもやさしくて印象はいいです。


画像1階は銅製の太鼓の展示がされています。どうも古代南方中国圏では太鼓というのが力とか健康成就とかの象徴だったらしく独特の形やデザインを形成していったらしいです。

画像太鼓で思い出したのが沖縄のエーサー。あれも先祖供養とかでしたね。
こういうコマイヌっぽいモノも仏教の影響なのでしょう。ちなみに広西省のあたりと日本が良く似ているという説もあるんです。


さて、2Fに上がって広西民族展覧室とやらに行ってみましょう。そこでは少数民族の皆さんが待っていてくれるかなあ??

うぇるかむですぅぅ〜
画像

でたあ!!妙に生々しい人形さん
確か、上海影視楽園でもいたなあ・・。
画像画像

こんな風に広西の民族衣装や文化を紹介するコーナーが続きます。
ほのぼのする反面、ちょっと面白みがないなあと思いつつ、ベランダに出てみると・・・。

画像なんじゃこりゃ???
さっき見た銅製のタイコの巨大版だ!!


画像なんかおもしろそ〜〜〜と思い、庭のほうへ駆け下りていき近くまで来てみますとすんごくでっかい太鼓。でも何やら入り口があるなあ・・・。
もしかしてアトラクションとか違う展示館なのかなあ?と期待していきましたら・・・。

レストランでした・・・。

でも雰囲気良さそうだしなんか面白うそうなので庭を散歩してみる事にしてみました。
そうしましたら結構民族に縁のある建物が・・・・。

画像ここは鼓楼と呼ばれるトン族のシンボルの建物のモチーフです。楼の前で集会や催し物が行われるとのことです。
トン族についてはこちらを参照→トン族の紹介

トン族はとても歌がうまい事で有名です。
こちらがその証拠です。
 http://muratamati.sakura.ne.jp/wonderfulzaosin2.wmv

画像こちらはトン族の風雨橋と呼ばれる橋。風雨橋の詳細はこちらをどうぞ。
トン族の風雨橋

画像場所はミャオ族の吊脚楼という高床式住居だったのですが、多分ここ南寧に多く住むチワン族の女の子が編んでいるだろう彼女らの伝統工芸であるシルク製毬(マリ)

画像画像

ここはステージみたいな場所で左写真のように民族の踊りとかを披露してくれる場所なのですが、色落ちした写真があるだけだったので、多分年に何回かしかやらないのでしょうね・・・。

その代わりいっぱい私の目に飛び込んできたのがこれ!

画像画像
おいおい・・どこにもここにも新婚さんいらっしゃ〜い状態じゃないか!!
なんでこうもウェディングドレス着た連中が多いのかと思ったらこの庭園は結婚記念写真の絶好のロケーションらしいのです。なんか撮影するのはいいけどさあ観光客の目の前でやるのはどうなのかねえ・・

画像なぜここに対空砲が展示されているのか理由はわかりません。中越戦争の名残なのか、それとも何か意味するところがあるのでしょうか・・・。

画像このポスターが博物館に貼られてあり意味深だなあと思いました。これは普通語を書少数民族に普及させようというキャンペーンポスターなのですけど普通語とは今、いわゆる中国語と呼ばれている北京語ベースの言葉のこと。
当然少数民族にはそれぞれの言葉や文化があるのですが、漢民族との同化政策によってその民族の独自性が失われていっているという一面もあるのです。

こんな博物館でなにやら希少動物のような扱いをしていることにどうにも違和感を感じるのです。
その地域や人々の文化、慣習、伝統というものをないがしろにしたり力ずくで掌握してしまうということには私は反対です。

というわけで長文かつとてもマニアックな内容になってしまいましたが中国で生活している少数民族の方の一端をご紹介しました。
実際に彼らが生活している場所に行く事はまずないと思いますが少しでも中国少数民族と呼ばれている人たちを知ってくれればと思います。

さて、この後広州へ移動です。


広西壮族自治区博物館
場所:中国広西南寧市民族大道34号
電話:0086-771-2810907、2832285、2824411

参考URL
広西壮族自治区博物館(中国語):http://www.gxmuseum.com/index01.html
貴州省/広西壮族自治区旅行記(非常に興味深い旅行記です)
http://okuti.cool.ne.jp/kousei1/24.htm

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ところで、南寧でなんかイベントやったの?
どっちみちなら、テリトリー外だけど、ベトナムもいけば、面白かったかも??
すたん
2007/12/14 07:24
すたんさん
ふふふ・・・。なぜでしょう?そこに客がいるからです。
大都市でやってもあんまりインパクトなかったのでローカルメディアなどとタイアップしましたよ。
ベトナムは・・・・。次回かな??
ウッドエイトのマスター
2007/12/14 09:50
すごく充実した内容の濃いレポですね〜。
うぇるかむですうう人形は秋葉原でも人気が出そうな感じですね。
銅の太鼓って音を鳴らすために作ったのもなんでしょうか?どんな音がするのかな?
レストランでもその音が響いてたりして・・
kaki
2007/12/14 11:41
kakiさん
お褒め頂き恐悦至極です。汗)
太鼓の音ですか?う〜ん、鳴らそうとしたらやっぱり止められましたので・・(やるなって!)
ウッドエイトのマスター
2007/12/14 16:57
民族の踊りって竹を使ってやるやつ?
(ごめんね 名前知らないんだ…)
これ小学生の運動会でやったような記憶が
へたすると足はさまれて痛いんだよね。
新郎・新婦は人形じゃないよね?
ケン坊
2007/12/14 20:12
ケン坊さん
写真で見る限り、そうです、日本でもあるなんか竹を日本使ってやるやつと似ています。
なんて名前なんだろう?

新郎新婦は本物でしたが表情は人形みたいでしたよ(笑)
ウッドエイトのマスター
2007/12/15 08:58
中国のここまでの記事、全部まとめて拝見さえて頂きました。
面白い国ですね。
色々な意味で。
父が貿易の仕事をしていましたのでアジアは馴染みがあります。
マスターさまの記事、楽しく、懐かしく読ませて頂いております。
人魚姫
2007/12/16 07:59
人魚姫さん
まあ、確かに肯定的否定的どちらで捕らえたたとしても面白いかもしれませんね。
肌の色が同じだからといって日本人と同一視してはいけませんねえ・・。
ウッドエイトのマスター
2007/12/16 10:09

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