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zoom RSS お袋の十三回忌に想う・・・

<<   作成日時 : 2011/05/16 03:55   >>

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今回の記事は極めて私的、かつ内容的に気分を害される方がいらっしゃるかもしれません。


この内容を書くことはないだろうと思っていましたが、やはりこのニュースを最近聞いたのでどうしても自分の気持ちを吐露しておこうと思い記しました。

上原美優さんの他界

何があったかは、各ゴシップ大好きの芸能ニュースで続々報道がされていますが、原因は何であれ、私は「自ら命を絶ってしまった」、「自ら自分の親、子を殺めてしまった」という報道を聞くと憤りと悲しみとなぜ?という気持ちが入り混じってしまいます。


なぜか?


私の母は鬱病から自ら自分の人生に幕を降ろしてしまったからです。
そして、その後残された親父も悲しみに暮れ1年半後、早朝犬の散歩の途中に倒れ、後を追うように家族に別れを告げず旅立っていきました。

残された家族にとっては動揺と悲しみで何も考えられなくなり、本当に空虚な日々を過ごす気分になります。
その後、数々の困難が私を襲い・・・・

私自身も心の病と闘うことになるのです。それは私のみならず家族中で・・・・。


人間は最終的には自分のことが最優先になります。ですから他人の痛み、辛さを100%共有してあげることはできないのかもしれません。
そして、生きている間は決して楽しいことばかりではありません。逃げ出したくなるような困難、向き合いたくないような辛さ・・・・そんなことはお前に言われたくない!お前に何がわかる!と思うことだって多々あります。


それでも・・・それでも・・・


自ら命を絶つことはやめてほしい
自ら血のつながった家族を悲しませることはしないでほしい


鬱病になると本当に苦しい。毎日朝目覚めると辛い。私は電車に乗れなくなった、暗闇が耐えられなくなった。朝起きても何の意味があるのかと・・。そして生きていくことに疑問も感じた・・・。
働くことも難しくなった・・・。


それでも・・・それでも・・・


耳を傾けてくれる人がいた。手を差し伸べてくれる人がいた。無理しなくてよいんだと語ってくれる人がいた。
すべてを自分の背中に背負うことはないと肩を抱いてくれる人がいた・・・。

すぐにそういう人は現れないかもしれない、でも独りぼっちで生きているわけじゃないと感じることさえできたら・・・
決して自分で自分の人生に幕を降ろそうとは思わなくなります。
私の場合はそうでした。

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残された家族、特に逆縁をされてしまった場合は本当に辛いのです。子供は自分の分身なのですから。

私は両親と会話をすることがもうできません。
私の親友で若くして、母親、そして父親を失ったやつがいます。でも彼はそれでも前向きに、辛いことを経験しているからか誰にでも優しく、そして明るく・・・人生を謳歌しようと生きています。


先の震災で、突然家族と永遠の別れとなった方も大勢いらっしゃいます。その方々に比べれば私の経験なぞ、まだ甘いのでしょう。悲しみに包まれている・・・そんな毎日の中でも再び生きていこう、亡くなった方々を胸に刻み生きていこうとしていく・・・


私は両親との別れは甘ちゃんだった私への親からの教育だと受け止めています。
家族の絆、故郷の大切さ、鬱という病の辛さとそこから他人を思いやる気持ち・・・・。


本当の大人になったのは親の死を乗り換えてからだったと思います。

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生きている間は辛いことが多々あると思います。でも・・・

どうか自分で命を絶つことはやめてください。

どうか自分の血を分けた家族を、時間を分け合った仲間を傷つけることはしないでください。


きっと、いつか・・・

光が差し込んでくる・・・

そう思ってください・・・。


私からの心からのお願いです。

ウッドエイトのマスター




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コメント(6件)

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もしかしたらコメントなんて
必要ではないかもしれませんが
あえて。。。
マスターさんの言葉に
・・・人間は最終的には自分のことが最優先になります。ですから他人の痛み、辛さを100%共有してあげることはできないのかもしれません。・・・
たぶん全てがそうなのではないかとこの頃思い
ます。優先というか、自分が中心でものを考えている限りは難しいと思います。
だからそれを把握する事は、人を許すことが出来るし、自分自身を責めることを止めるきっかけにもなるわけで。。。
私は生き抜きますよぉ〜
デナーダ
2011/05/16 23:37
難しいテーマの記事に対してコメントをありがとうございます。
この記事はいつも以上に本音で記しておりますが、素直にコメントをいただき感謝いたします。
与えられた命をいかに送るか?これは永遠のテーマですね。
マスターよりデナーダさんへ
2011/05/21 17:06
ご無沙汰しております。
上手く言葉が出ません。
でも、ものすごく痛みと温かみが伝わってきました。
(画像の桜の花が印象的ですね。)

自分自身、心の弱いところがあってなかなかそれを乗り越えられません。
「自分に負けない自分になりたい」
今はそれだけが目標です。
ショウ
2011/06/01 01:55
コメントありがとうございます。
この記事は自分の心の弱さを吐露しているんだなと自分で読み返して感じました。

私も強くないし、えらそうなことはいえません。ただ、無理に強くならなくても、弱くてもそれを受け入れれば強くなれるのでは?と思い生きています。

難しい内容にコメントをありがとうございました。
マスターからショウさんへ
2011/06/01 13:39
久しぶりなのにこんなコメすみません^^;

私の義妹もアル中で大変でした。
ちょうど私が嫁いで少ししたくらいの事で、薬も1シート飲んで急ぎ病院で解毒したりもしました。
いろいろありましたが、今では薬と上手に使い抑えて本人も努力しているようです。
子供も中1、中2の子がいるので前向きに生きてくれて私も安堵してます。
うつ病と同じ精神的な事なので一生つきあっていく病気のようなので今後も油断ならないです。
そばにいる家族も傷つくこともある病気なのでマスターがのせてくれた写真のように暖かい気持ちで接していけるよう私も努力したいところです。。。
masabi
2011/07/04 12:42
ご無沙汰しております。
人の気持ちというのは強いような弱いようなということで実際にその方の心の中を完全に見ることはできません。よってわかってあげる事しかないのですが、それが難しいのですよね。
何より、自分に無理をしているという状態がやはり一番まずいのでしょうね。
マスターよりmasabiさんへ
2011/07/05 06:32

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