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help リーダーに追加 RSS 尾崎豊 71/71

<<   作成日時 : 2008/02/03 13:46   >>

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画像
*ジャケットをクリックしますとソニーミュージックサイトにて試聴できます。

わたしもいい大人、すっかりオヤジになりましたがそれでもどうしようもない憤りややりきれない不安など感じる事がしばしばあります。今でこそ酒や煙草を覚え、その苛立ちをまぎらわしています。 当然音楽で「自分の気持を代弁してくれる」曲に浸ったりすることもあります。
若かりし頃はいろいろなこと・・・・大人になってしまった今となってはどうでもいいことを真剣に悩んでいた時代がありました。

その当時、多くの若者にとって
持って行く場所のない気持を代弁してくれていたのが尾崎豊だったのでしょう。

尾崎豊・・・・1980年代に10代だった方にとってはこの名前は特別なものなのかもしれません。もしかしたら、彼が活躍していた時代から20年近い年月が過ぎ尾崎豊がどんなアーティストだったかを知らない世代も増えてきているのかもしれません・・・。

ウェキペディアの解説をそのまま引用しますと・・・
1983年、シングル『15の夜』とアルバム『十七歳の地図』でデビュー。4枚目のシングル『卒業』の大ヒットでブレイクする。理想を追い求め、学校や社会の不条理に立ち向かう心の叫びのようなその歌の世界は特に、多感な世代の心を捉え、若者のカリスマ的存在となる。代表曲として『I LOVE YOU』、『OH MY LITTLE GIRL』などで知られる。
26歳という若さでの突然の死はファンに大きな衝撃を与え、その短い生涯は伝説となった。今なお尾崎を慕うファンは絶えず、その名曲はカバーされたり、多くの人によって歌い継がれている。

画像私は幸い彼をリアルタイムで知っているのですが、そのカリスマぶりは良く覚えています。あまりにも情熱的なライブパフォーマンスは時に常軌を逸していると感じるくらいでした。
私は当時、洋楽小僧であったため尾崎のカリスマさに惚れ込む事はありませんでした。
ただ当時の彼が発していたメッセージはなんなとなく影響はされていたかもしれません。
*ちなみにほぼ同時期に渡辺美里がブレイクした時、私や友人達で彼女を「女・尾崎」と読んでいたことがあります。

彼の死後、あまりにも多くのベスト盤が発表され、何がなんだかわからなくなってしまったのですが、2007年の4月に彼が生前発表した6作品、71曲がBOXとなって発売されました。

『71/71』というタイトルで
DISC1.17歳の地図(‘83)
DISC2.回帰線(‘85)
DISC3.壊れた扉から(‘85)
DISC4.街路樹(‘88)「街角の風の中」「太陽の破片」も加えて収録
DISC5.6.誕生(‘90)
DISC7.放熱への証(‘92)
という7枚のCDからなる内容になっております。

勿論限定生産、各種特典入りという内容となっており、更にはワーナーから発売していた「街路樹」に当時未発表曲であった「街角の風の中」「太陽の破片」(*視聴できます)が収録されているというのもファンを納得させる内容になっているのかと思います。
尾崎の場合ベスト盤を製作のが難しく、「尾崎の曲は全部ベスト!」というファンが大半でしょうから彼が生前発表した作品をボックス化するというのはベスト盤という意味では最適なのかもしれません。
私が記すまでもなく、尾崎の作品は既に語りつくされた感がありますが、私なりにこのの2枚については記してみたいと思います。

画像デビューアルバムともなった「十七歳の地図」
まだ若々しい躍動感あふれる彼の声が聴く事ができます。
JR東海のファイトエクスプレスに使用された「I Love You」(*試聴できます)、彼の死後ドラマ「この世の果て」に採用された「OH MY LITTLE GIRL」(*試聴できます)を輩出していることからこれらバラード調の曲ばかりが注目されがちですが、私としては「15の夜」(*試聴できます)「十七歳の地図」(*試聴できます)といった正に10代の少年ならではの恋の悩み、葛藤、そして学校という社会に束縛されている事への抵抗と自身への無力感・・・。そう言った何か言葉にできないエネルギーを表現している点は今でも通用すると思います。

画像私がこれだと思う1枚がこの回帰線です。
「自由に生きることっていったい何だい?」と問いかけるストレートなロックナンバー「Scrambling Rock'n'Roll」
「ちっぽけな金にしがみつく人生はイヤだ!でも社会の波には呑まれていってしまうんだぜ」と歌う「BOW!」
「夜の校舎、窓ガラス壊してまわった」と歌い学校と大人の支配から逃れること、生きる事について歌った「卒業」など反社会性という側面が強調され、若者には絶対的な支持を受けたものの当時の大人からは冷ややかな目で見られた作品ではありました。

しかし、自分の好きなように生きたい!、自分の人生は自分で決めたい!と思いながらも知らず知らずに大人になっていつの間にか社会のレールの上にいる・・・そんな自身の無力感。
目一杯強がりたいのにどこかで誰かに頼りたい、誰かに愛されたいという気持・・・。
そんな自分の中での矛盾な気持はいつの時代も、誰でもが抱えていると思います。

このアルバムのラストを飾る「シェリー」はそういった内面の自分を吐露した内容ですが、故に共感を呼び名作とまで呼ばれ、今もなお愛されているのではないでしょうか・・・。

〜シェリー〜

今の時代の感覚からすれば自身の心情の告白、等身大の自分を求めること、社会への反発心を歌うと言う事はスマートではないのかもしれません。
しかしロックの原点が悩める若者の社会への反発心から始まっているのならば、彼のような作品が、近年見当たらないのは若い世代のエネルギーがそれだけ弱まっていると言う事なのでしょうか・・・。
見えない将来、不安・・・。今の時代に若者の叫びはあるのでしょうか・・。

参考URL
尾崎豊公式HP:http://www.ozaki.org/
71/71スペシャルサイト:http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/ozaki/
ソニーミュージック:http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/YutakaOzaki/index.html

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ファンが選ぶ尾崎豊の十七回忌ベスト♪
   この4月25日で十七回忌を迎える尾崎豊のベストアルバムが出るそうだ。{%cd%}  ...続きを見る
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ファンの方には怒られてしまいそうですが、尾崎豊って、ご存命の頃は全く興味がなかったです。
亡くなってからいろんな曲を耳にする機会が増え、「いい曲だな〜」と思うものがいくつか。
若くして亡くなる運命を背負って全力で生きた、弱い人だったのかもしれませんね・・。
曲に心が反映されてるような気がします。
kaki
2008/02/06 18:47
kakiさん
コメントありがとうございます。
尾崎豊の評価ってすごく難しいんです。
曲以外の影響が強くてカリスマ化しているので。

その意味で今回、あえて自分なりの評価をしてみました。
ウッドエイトのマスター
2008/02/07 00:37
尾崎…
僕すっごい好きでした。
きっかけはツレから貰ったCDです。
初めて聴いたのがシェリーなの。
今でもよく聞いてます。
“尾崎の曲は全部ベスト!”
ほんとそんな感じです♪
いっぱい視聴します(笑)
ケン坊
2008/02/07 20:24
ケン坊さん
ケン坊さんのような尾崎を愛する方が大勢今もいらっしゃるのでしょうね。
きっと心の叫び的な歌が染み入るのだと思います。
いっぱい試聴してくださいね。(笑)
ウッドエイトのマスター
2008/02/08 00:08
う〜ん、コメント難しい。
自分は限りなく中立派、です。
心の内側を曲に乗せるのは難しく、弱さや愛をストレートに唄った彼はさすがのカリスマです。
でも、自分は歌には夢を持ってて欲しいと思うのでそこに不思議な隔たりがあって…。
すいません、上手くまとまんないです。
自分が単に反カリスマ体質なのかもしれませんが(笑)。

ただ、生きてて欲しかったです。
数え切れないファンのために。
彼自身のために。
ショウ
2008/02/08 23:16
ショウさん
それでいいんだと思いますよ。
彼の曲を素直に良い、共感できる・できない・・・そんな感覚でいいのだと思います。
音楽なのですから。

私も彼の若すぎる他界は残念でなりません。
ウッドエイトのマスター
2008/02/09 01:22

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