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help リーダーに追加 RSS Genesis / Invisible Touch (ジェネシス/インヴィジブル・タッチ)

<<   作成日時 : 2007/03/07 10:24   >>

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画像
*ジャケットをクリックしますとAmazonの試聴サイトへジャンプします。
1. Invisible Touch
2. Tonight, Tonight, Tonight
3. Land Of Confusion(混迷の地)
4. In Too Deep
5. Anything She Does
6. Domino (Part One-In The Glow Of The Night/Part Two - The Last Domino)
7. Throwing It All Away
8. The Brazilian
*8を除きPVなど視聴可能です。

2006年11月、1996年にジェネシスを脱退していたフィル・コリンズが再びジェネシスと合流、「TURN IT ON AGAIN ツアー」と称したライブツアーを行うと発表がありました。
ジェネシス再結成の記者会見はこちらから

ジェネシスというバンドを語る上でこのアルバム「インヴィジブル・タッチ」を抜きに語ることはできないでしょう。ジェネシスのみならず80年代を代表する傑作です!このアルバムから5曲ものシングルカット(Invisible Touch、Throwing It All Away、Land Of Confusion、Tonight, Tonight, Tonight、In Too Deep)がされ、しかもそのすべてがTOP5に入るというものすごい売れ方をしたのです!

アルバムタイトルでもあるこの曲は当時大好きでした
Invisible Touch

プレグレッシブ・ロック、通称『プログレ』と呼ばれるこのジャンル・・・・。ここでは「プレグレとは何ぞや?」と言った事は記しませんが、プレグレの4巨頭ピンク・フロイドキング・クリムゾンイエスエマーソン・レイク&パーマーと肩を並べるプログレバンドであったジェネシスがこのアルバムを発表した時には相当にプログレファンからは嫌われたそうです。

プログレはその名の通り先鋭的、前衛的要素が強くロックを一種の芸術に仕立て上げている感があります。アルバム全体にコンセプトを持たせ、ジャケットに至るまで凝っていて、やもすれば非常に難解な音楽に成りかねません。
70年代のLPの時代は正にプログレ全盛だったと思います。80年代に入りプログレが衰退していった(?)背景にはLPからCDへの歴史的変換があったからではないかと私は思います。
CDへメディアを移行することによってジャケットワークの意味が薄れてしまったこと(LP時代はそのアルバムデザイン自身が好きになって部屋飾った人も多いはず!)、A面、B面と分かれなくなったことから異なるメッセージやコンセプトを表現できなくなったこと、面をひっくり返す作業がなくなったことで否が応でも74分間ずっと聴き続けなければならなくなり途中で一息つく間がなくなってしまったこと・・・などが遠因としてあるのではないかと個人的には思います。
結果、トータルコンセプトアルバムというアルバムのつくりから「よりキャッチーで聴きやすいシングル」曲が好まれるようになり、結果イエスやエイジアの例と同じくジェネシスもポップな傾向に進んだ結果がこのアルバムにたどり着いているではないでしょうか。
画像“もちろんフロントマンであるナイス・ダディことフィル・コリンズのソロ活動の大成功が直接の原因であることは間違いないことだとは思います。その当時、“世界一多忙な男”と言われヒット曲を連発したフィルがジェネシスの活動を再開させる際、前作「GENESIS」からさらにポップ性を推し進めた形でこのインヴィジブル・タッチは製作されています。

画像奇しくもこの年、ジェネシスの初代ボーカルであったピーター・ガブリエルがアルバム「SO」を発表、シングル「スレッジ・ハンマー」もポップな傾向がうかがえます。

冷戦時代の賜物?「Land Of Confusion」
画像シングル、“Land Of Confusion(混迷の地)”は、その楽曲よりもPVがかなり話題となり、私もベストヒットUSAでよく見ておりました。かわいいとはとても言えない変な人形達だけが登場するPVで当時のアメリカ大統領だった故レーガン元大統領(の人形)が主役で、ナンシー夫人やゴルバチョフ元大統領も登場します。モチロンジェネシスの3人も人形で登場します。
このビデオ、最後にはレーガン元大統領が核ミサイル発射ボタンを押してしまい、キノコ雲が…というものすご〜い社会風刺の作品です。
ジャケットもビートルズもパロディで、英国調ブラックユーモアも固まりともいえる作品ではないでしょうか?

私はプログレにそれほど造詣が深いわけではありませんし、むしろプログレ特有のクラサは苦手です。フィル・コリンズの手法に賛否両論があるとは思いますが、いかに商業主義産業ロックと呼ばれようが、『大衆が歓迎する曲を提供するのもプロである』と私は思います。事実今もって聴く曲の多くは青春時代にヘビーチューンで流れていた曲が多いのですから!
ジェネシス、フィル・コリンズは80年代の洋楽を語る上でははずすことはできないのです。

そのうちフィル・コリンズのソロ作品についても記してみたい思います。

参考URL
GENESISオフィシャルHP:http://www.genesis-music.com/
フィル・コリンズオフィシャルHP:http://www.philcollins.co.uk/
ジェネシス・ファン・サイト:The World Of GENESIS*非常によく出きているサイトです。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
まさに一番洋楽聴いてる頃の代表的なアルバムです。
インヴィジブル…のポップなイントロ。ドラム叩きながら唄うフィル・コリンズが懐かしいですね〜。
kaki
2007/03/07 19:40
kakiさん
この頃洋楽チャートも思いっきり元気でしたからね。この後数年経つと洋楽の新譜レンタルがNGになり一気に洋楽が冷え込みましたね。
ちなみにこのネタ書いてる時「kakiさん、反応してくるだろうなあ」とか思ってましたよ(笑)。
ウッドエイトのマスター
2007/03/08 04:39
読まれてますね〜。
ピーター・ガブリエルにもグッと来てました。実は・・。
kaki
2007/03/08 10:11
kakiiさん
ピーガブに反応してしまわれるとは、本当に当時洋楽に夢中だったのですね。脱毛・・ではなく脱帽です。(笑)
ウッドエイトのマスター
2007/03/08 12:00

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